日本時間朝5時半起床。起床というか、昨晩からほぼ起きていた。ひとまず仮眠として寝たのは朝4時。しかもイスにかけながら、足をベッドにかけて、マンガ喫茶並の格好で寝る。深く寝入ってはいけないので部屋の明かりはつけっぱなし。準備を昨晩のうちに済ませておいたので、起きてからはかなりスムーズ。6時前に家を出て、駅からのバスで成田へ向かう。予定だと8時すぎに到着する予定が7時40分くらいに到着。離陸前に成田を楽しもうと思って早めに来たけど、あまりに早すぎた。。。ケータイを借りてから、チェックイン。今回はサクララウンジに入れたのでそこでゆったり過ごせばいいんだけど、なかなか長時間は無理。ムダにケータイをいじったり、Macをつなげてネットをしたり。そのうちに、サクララウンジにはダイニングがあることがわかり、そこで無料の朝食を食べる。まわりはビジネスマンやら若干裕福そうなひとばかりで、なぜかどうにもこうにも落ち着かない。(ちなみにいまこの日記を書いている、ニューヨークのニューアーク空港のロビーでは、前に座るアラブ系のひとがこちらをしばしば眺めるのでこっちはこっちで落ち着かない)ダイニングは朝食の時間なのでみんなが寄ってくる。ビジネスホテル並の食事があり、パンもご飯もタラコも納豆もある。サラダは新鮮で、とてもすがすがしい。スープはスープストックトウキョウのもの。とうもろこしのポタージュっぽいものをすすると体があたたたたまってきた。食べ終わるとラウンジに戻り、コーヒーをすする。ラウンジは快適な物が準備されていて、仮眠室もマッサージマシンもある。また窓からの景色もよく、飛行機を横から眺めながらのひとときはいつまでも続いて欲しいくらい。
11時に搭乗開始というので向かう。優先搭乗できて優越感。初めてのビジネスクラスは座席が広くて、前の座席との感覚が廣すぎて、足を伸ばしても届かないくらい。というか、届かない。しかもリクライニングで前の座席が倒れてくることもなく、液晶画面が19インチくらいあって字幕もくっきり。待望の食事は、まず前菜。ツナ、野菜となにかのジュレのバジルソースのカクテル、フォアグラ。そしてメインは牛肉のフィレをチョイス。ご飯はあきたこまちを機内で炊きあげているそうだ。ほかほか。デザートもあって、ほんとに満足な食事。
でもそれでも機内での食事だから、ゆったり味わうという時間がなくてちょっと残念。しかもこの食事中に睡魔が襲ってきたので退治するのに必死。結果、食べ終わると睡魔をやっつけたあとなので、眠気がなく、時差調整のために寝たいのに眠れない時間が過ぎていく。到着地の時間で朝の7時前、朝食の和定食を頼んでみた。これはビジネスクラスのひとが1回目の食事提供後、いつでも何度でもいくらでも頼める。メニューはかなりあって、和定食、洋定食をはじめ、かた焼きそば、うどん、カレー、サラダ、フルーツ、などなど充実。和定食を頼んだ際、フライトアテンダントのかたが「足りないでしょう。遠慮なく頼んでください」というので、遠慮なくカレーを頼もうとしたけど、隣の寝てるひとににおいが迷惑と思ってマクロビオテックの八穀ポタージュを頼んだら、一緒にパンもつけてくれた。このフライトアテンダントさんはぼくが大食漢なのを見破っている。
ニューヨークのJFK空港に定刻30分前に到着。上空からはわからなかったが、空港にはところどころに雪の塊があって、つい最近までこのあたりは雪が積もっていたことがわかる。前回ニューヨークにはアムトラックで電車で入ったのでJFK空港からの入国は初めてだけど、出国はしたのでエアトレインがあることはわかる。で、駅に行こうとするとまずシャトルバスに誘うひとをかわす。その後、エアトレインに下る階段前でPコートを着てシーバーを持っている黒人に止められる。「どこへ行く?」と聞かれてマンハッタンの「ペンステーション」と答えると壁に貼られた地図に向かう。「いいか、いまここだ。エアトレインのCシャトルに乗るんだ」というとすぐそばにいたアジア系の男性も迷っているようで「おまえもそうか。なら一緒に行け。あっちだ」というので方向をみると駐車場。ぼくが「そっちにエアトレインは無い」というと「Cシャトルはあっちから出ている」と看板にも無いことをいうのでひとまずアジア系男性に着いていったら駐車場のウェイティングエリアで止まる。アジア系男性が「Cシャトルはここから出るようだ」というので何度もぼくは「エアトレインは電車だからここは違うよ」というも「いや、ここでいいんだ」というのでいよいよ確信したので引き返す。この黒人とアジア系男性は仲間で、こうして車に乗せて目的地に運ぶも高額のタクシー代を請求してもぎ取るようだ。アメリカの就職率が上がってきていて全米で数百万の求職者がいると聞いたがこの状況が好転しないなら騙すひとも増えるんだろうね。無事にエアトレインに乗車するとさっきのアジア人がいる駐車場のフロアが目に入った。ちょうど黒いSUVの車が止まっていて、運転手と話していたのであの車に乗せようとしたんだろう。騙す奴らを騙す方法はないかな。しかもこてんぱんに。
エアトレインで無事に地下鉄の駅につき、Aラインでマンハッタンへ向かうと週末工事で途中の区間が停止していることがわかる。途中駅で全員が下車。地上にでてシャトルバスに乗車し、停止区間を過ぎてまた地下鉄に乗る。途中、昨年泊まったブルックリンの近辺を通り、懐かしくなる。地下鉄でロックフェラーの駅につき、そこからスーツケースを引きずって今回の宿「SPACE46」へ。46丁目にある、タイムズスクエアから徒歩5分の便利な立地にある。バスとトイレは共同の個室にした。ドミトリーもあるけど、日本人だけのドミトリーは辛い。ほんとは昨年宿泊したブルックリンの宿にしたかったけど満室。今回の宿はロックフェラーが窓から見えるほど近距離にある。この立地はすばらしい。で、眠いのでそのまま3時間ほど仮眠を取る。途中、足が吊って起き、ベッドの上でもがく(この痛みは2日目も消えず)。17時、今夜見る「AvenueQ」のオフィスに行ってチケットを引き取り、SOHOへ。旅で着る服を満足に持ってきていないので、H&Mやらバナリパなどに入るも満足できる服に出会えなかった。H&Mはお店によって割引率が違うのか、そこら中の店に入って値段に違和感を感じる。19時には再びタイムズスクエアに戻り、今回のミュージカル「AvenueQ」を観劇。
人形劇なんだけど、大人向けなのでブラックジョーク豊富、らしい。ジョークなので言葉で繰り広げられるのだが全体の5%くらいしか理解できないのでまわりの爆笑がなんなのか把握できず。微妙な間(ま)や人形も動きを中心に笑ってしまう。でも楽しめたほうかな。
終わって21時過ぎ。タイムズスクエア駅で昨年見て聞いて感動したバケツドラムのパフォーマンスと再会。録音したので後日アップ予定。
このスティックさばきはなかなか聴き応えある。地下鉄乗ってブルーマンの劇場近くにある「一風堂」に行く。ここは昨年見つけられ無くって今回はリベンジで地図をしっかり描いて向かったけど満席で15分待ち、という。店員さんは日本人ぽいのに実は日本語話せない。英語ですべて話す。15分待つほどでもないので店を出た。地下鉄に乗ってグランドステーションへ。立派な年代物の建物で、重厚感たっぷり。写真を撮り、歩いて宿へ。近くのデリで夕飯を買い、部屋で食べる。バスが共同のため、向かうタイミングが難しい。0時前後に向かうと誰もいないのでゆったりとシャワーを浴びる。
3月8日(日)1日目【ニューヨーク】寝どきを逃す
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